シマリス物語
 
 シマリスとの生活 2年目秋

■10月初めに、第1の訃報...
  暑かった夏も終わり、秋の気配を感じ、朝晩が冷え込むようになった10月初めに、第1の訃報...それから、たて続けに3件。今年生まれの仔が3匹、去年生まれの仔が1匹、次々と他界したとの報告を受けました。
皆さん、とても可愛がっていらっしゃったのに、悲しい想いをさせてしまって、私としても、いたたまれない想いです。
今後、こういう悲しい想いをする人が、一人でも少なくなるように・・・と、素人判断ではありますが、私なりに状況を分析して、思いつく原因を考えてみました。
他のシマリスの飼い主の皆様の参考になれば...と思い、私の考えを発表させて頂きます。
秋になって突然他界してしまった4匹...特に病気の症状は無かったそうですが、 多分、気温の変化に、体が対応しきれなかったせいではないかと思われます。
必ずしも、飼い主の飼い方のせいとは言い切れませんが、注意するべき点はあると思います。
 

重要なキーワードは「巣箱」
巣箱が無い・・・というのはもってのほか!保温の為だけではなく、プライバシーを守る安心できる場所の確保という意味でも、巣箱は大切だと思います。寝姿が可愛いので、それを見たいために、ハンモックだけで、巣箱を使用していなかった家の仔が、まず一番にこの世を去りました。「そろそろ巣箱を買った方がいいよ〜」と言っていた矢先の出来事でした。
巣箱は、湿気がこもらず、通気性の良い、木製のモノを使ってあげて下さい。木製だと、かじったり、爪を研いだりもでき、ストレス発散にも繋がるようです。
ケージを買うと、プラスチック製の巣箱がついている事が多いのですが、アレでは力不足のようです。軽くて安定しないし、保温力にも欠けるようです。残りの3匹は、皆、このプラスチック製を使用していました。
これだけが原因とは言い切れませんが、追求してみると、今回の事故の共通事項は「巣箱」でした。

---それと、秋には巣材を多めに与えて下さい。
新聞やティッシュなどを与えると、自分で巣箱に持っていくと思います。
我が家でも、最近、リス達が新聞をピリピリと破る音がよく聞こえます。特に、ミミとトトは働き者で、与えた新聞はすべて細かくちぎって巣箱のフタが開く程までに詰め込みます。但し、寝るスペースは必要なので、あまりにも多いような時は少し減らしてあげましょう。

もう1点気付いた事---ケージの掃除は必要最小限に!
過度の掃除によって、ケージ内に自分の臭いがしなくなると、リスは落ち着かなくなってしまいます。清潔を保つために、掃除は欠かせませんが、度を過ぎてもいけません。健康を守る上で、必要最小限にとどめましょう。マンション等で臭いが気になるという方には、ちょっとツライ話かもしれませんが、大丈夫!すぐに慣れます(^_^;)。我が家も、お客様にはツライ思いをさせる事もあるかと思いますが、家族全員、全く平気!思い出した時に掃除する程度で、リスも人間も平和に暮らしています。

以上、正しいかどうか、分からないところもかなりありますが、約2年間、リスとの生活を無事に過ごしている私なりの判断で、思いつく点をあげてみました。反論がある方は、ご遠慮なくメールを下さい。今後のシマリスの生態を考える上での材料とし、また私も勉強させて頂きます。



   
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